牧舎みねむら

取り組み

取り組みInitiatives

安全・安心を
忠実に実行することが愛。

長野県内初認証
農場HACCPで安全安心

安心安全で美味しい肉牛生産に環境に優しくをプラス。牧舎みねむらでは農場HACCPコミットメントを公表しています。

経営者のコミットメント(誓約)

衛生管理方針
① 私たちは、安全で安心できる牛肉を生産するために、HACCPシステムに取り組み、生産過程の安全安心の確保に努めます。
② HACCP手法に基づいた衛生管理を構築し、牧場で働く全員がその責任のもと管理の徹底、知識の向上に努めます。
③ 法的規制を遵守し、HACCPシステムの取り組みから、生産技術の向上、外部・内部と信頼関係を構築します。
④ 毎年、目標を立て実施し、改善、達成に努めます。2024年(肥育牛の上物率の維持・一年一産、仔牛の事故防止)
⑤ メタンガス削減に取り組み、SDGsに貢献し、美味しく環境に優しい牛肉生産に努めます。(周知先:JA信州うえだ)
責任者:HACCPチームリーダー 峯村誠太郎

良質な牛ふん堆肥の循環で
牛と地域を繋げる循環型農業

牧舎みねむらでは、良質な牛ふん堆肥を製造して餌となる稲藁の水稲農家さんや個人の方と交換や、野菜農家さんや家庭菜園の方まで幅広く販売をしています。 主に長野県東信地域において販売・運搬しています。
牛舎内に堆肥がたまってしまうと不衛生な飼育環境を招き悪循環が生まれてしまいます。そのため、上質な堆肥を生産し地域に還元を行っています。副材に籾殻を使用し切り返し発酵させ、軽くてふかふかです。稲や野菜がよく育つと農家さんから好評をいただいております。
一年~二年に1回、成分分析に加え放射能検査を行っており安全な堆肥です。
私たちは、地元の皆様と循環型農業をはじめ牛と人とが繋がる牧場を目指しています。

牛フン堆肥の販売方法についてはお問い合わせよりご連絡ください

持続可能な牧舎を目指して
環境に負担が少ない取り組み実施

黒毛和種の肥育だけでなくジャージー牛の肥育を増やし、持続可能な畜産業となること、地元産の稲藁を餌としての利用や牛ふんの堆肥販売などにより、環境にやさしい循環型農業の推進、牛のゲップによるメタンガスの削減に向けて飼料を変更するなど、SDGsへの貢献を目指しています。